大学院生日記

常に自分探しの旅

「周りを巻き込む力」の正体

組織のリーダーには人を巻き込む力が重要だと思ってます。

組織のリーダーには利益だけでなく組織を良くする良心を兼ね備えた人物が必向いてます。自分の考える「良く」とは活気、売り上げ、成果ですがどれも自分一人では達成できず周りを巻き込む必要があります。でも大抵みんな自分の負担になる+αの事に対しては腰が重く、納得しない事に対しては反発を食らう事があります。

その際にリーダーは相手を納得させる事が必要です。相手を納得させるには傾聴力と俯瞰的に物事を捉える力を良心に乗せる事が必要だと思ってます。傾聴力を持って相手が納得できてないところを押さえ、客観的に相手を納得させる。しっかりと準備して練り上げられ、俯瞰的に考えられた内容は周りがどれだけ穴を突こうとしてもめんどくさいという事が根底にある相手には論破されることはまずない。上手く乗せられなかった場合を振り返ると大抵自分の気持ちが先行してしまい、感情で押し切ろうと考えている事が多い。

反抗されたと思ってカッとなる事もあるが冷静を失った状況では納得のいく説明はできないため、冷静さは忘れたら周りは巻き込めない。

そして周りを巻き込む状況とはこれまでの常識を大きく変える事に挑戦する際に生まれるため、そのような革新的な解決案を提案できるクリエイティビティが必要です。

以上、自分が考えるリーダーに最も必要な「周りを巻き込む力」は「良心」、「傾聴力」、「俯瞰力」、「クリエイティビティ」だと考える。