大学院生日記

常に自分探しの旅

心が動く場面への渇望

人の心が動く瞬間、それは自分事のように物事が刺さる瞬間です。

そしてみんな心を動かす状況を渇望しています。

だからこそ「臨場感」というワードに惹かれたり、恋愛したいのだと思う。

そして最近「臨場感」よりも強烈な「没頭感」が世の中の技術の進歩で再現できるようになってきたと感じる経験をしました。

先日、コニカミノルタプラネタリウムの美しい映像を観た際に没入感を感じ、また物語の主人公と自分の境遇が重なった事から、落ち込んでいたにも関わらずまた頑張ろうと思えました。 

コニカミノルタプラネタリウムイメージ

自分の最も力が発揮され、成果に繋がる瞬間は物事に没頭している時です。人間楽しいことをやっている時に力が発揮されますが没入してしまえば勉強すらも楽しく思えます。

様々なノイズや情報がある現代社会で気が散りやすい事が多いとは思いますがみんなにも没頭感を味わってほしい。一度趣味などで没頭できれば勉強などでも没頭できるようになると思ってます。

来年から自分もメーカーの開発職として製品開発に携わりますが技術を用いて人の心を動かす、そんな製品を作っていきたい。