大学院生日記

常に自分探しの旅

やっぱり本が好き

高校生のころまでは本の縦文字が嫌いでほとんど本も読んだこともなかった私ですが大学で様々な本を読んでいたおかげかいつの間にか文字に対する嫌悪感はなくなりむしろ本屋に並ぶ本はどれも面白そうで本屋の本を片っ端から読んでしまいたいなと思うまでになりました。

やっぱり人生を長く生きた人や偉人から学べることは多くあって読書を通していろいろな価値観や考え方に触れ,そして自分の中に落とし込んでいく事に楽しみを感じている自分がいます。

最近はなかなか本を読む時間が取れなかったのですが昨日久々に最寄りの本屋さんに行くと忘れかけていた好奇心をくすぐられるような感覚を思い出して時間がない中思わず,長居してしまいそうに。

ファーストインプレッションで2冊だけ購入して本屋を後にしました。

最近思い始めたこととして,人生を良く生きたり,仕事での能力を高めていくためには読書を通した人間力アップが一つ大事だと思うのですが残業まみれで本を読む時間が確保できないというのは短期的には仕事が進んでいるように感じても多分長い目線では良いことではないんだろうなと思い始めております。

仕事は定時で終わるように,終わらせるようにすれば本やその他の趣味などに時間を割くことが出来,人生を良く生きたり,仕事での能力を高めていくことに繋がるのだろうなと思うようになりました。

日本の企業は時間制でお金が発生するので残業にあまり嫌悪感を感じないのですが先々の事まで考えると残業はなるべくしない働き方が大事なのだろうなと思っています。