自分が大学生の頃，毎日8時に大学に行き，1時間自習をしてから講義に臨んでいました。
講義後は体育会系の部活に通い，部活の無い2日間はサークルの掛け持ちとバイトで埋める。
土日も朝早起きし，いろんな場所に観光し勉強などをする。
大学院では朝8時までに研究室に行き22時過ぎに帰り，土日も同じような生活をする。
自分の予定を常に120%に回すことが好きでした。
それを充実していると感じていました。
6時間寝る事がもったいないと思っていたし，人生(特に若い時期)はそんなに長くないと思っていました。
短期的にはそうなのですが長い目で見ると自分の大学生活は波が激しいものでそのように頑張れるような時期もあればその反動でほとんど何もできなかった時期がありました。
最近は頑張りたいという気持ちがあってもそれを抑えて週末はしっかり休んで週末もどちらかは家でゴロゴロ本を読んでブログを書いたりもう片方は出かけるといった感じで
予定は7割程度に抑えてその予定に全力を注ぐように変わりました。
最近の方が幸福感が高く生産性も高いと感じています。
なかなか本人では無理をしているとは気づかないのが難しいところですね。
予定は7割くらいが幸福度が高く，ベストパフォーマンスができるちょうど良い塩梅だと思います。
