「脳のごみ」とは不要な情報の事だと思う.
脳のごみが溜まると疲労を感じたり,ストレスを貯めたりする.
その結果、脳内にβアミロイドを発生させ,それが塊になって沈着すると老人斑という見える形として現れる.
その主たる要因は睡眠,食生活やスマホの見過ぎなどにあると言われている.
現代人の脳はスマホの発達によりこれまで歴史上無い程疲労をため込んでいる.
脳が休みを必要としているにも関わらずスマホをついつい見てしまう.
疲労感があるにも関わらず,ストレッチをしたり寝るのではなく,スマホを観てしまう.
こんな経験あると思います.
自分も同じような経験をした事があるのでついつい携帯を見てしまう理由を考えてみると脳は情報を欲していて,コミュニケーションが好きなのかなと思います.
確かに適当にネットサーフィンしていて必要でもない何か新しい事を知った際には快感を感じます.
その感覚を求めて多くの人が携帯依存症になってしまうのかなと思う.
そしてスマホを見る事で脳に負荷をかけながら不要な情報をインプットし,副産物としてのブルーライトで寝つきが悪くなる.
だから携帯は見る時間が少なければ少ない程いいと思っています.
携帯は確かに最も簡単に様々なジャンルの情報を入手できる手段ですが紙媒体などでも情報を手に入れる事は出来ると思ってます.
また大学の講義,研究活動もひたすら新しい情報を取り入れていく場です.
授業に参加せず家でただ携帯を見ている怠惰な大学生はたくさんいますが携帯を見るのも授業に出て授業前後に友達と話す事も同じ情報を取り入れてコミュニケーションという事に気づけばちょっと授業に真面目に出ようという気持ちになってくれるのではなかろうか.
そっちの方がもっと健全な毎日を送れると思ってます.