大学院生日記

常に自分探しの旅

思考の整理と問題解決のプロセス

巷にはロジカルシンキングなどの講座が開催されているが実はまともな理系大学卒生であれば論理思考などはそんな講座などを受けずとも無意識に出来ていると思っています。 みな時間をかけて考えた末に回答までたどり着いており,それは理論解と近いものである…

攻めに転じる時期

2024年は効率化の視点を持ちながら活動をしていきたいと考えております。 思考の効率化(ロジックの神髄を見極めた最短ルートでのアプローチ)とツールを使い時間の捻出に意識を向けていきたい。毎年,秋は耐えの時期と呼んでおりますがとうとう耐えの時期が終…

やっぱり本が好き

高校生のころまでは本の縦文字が嫌いでほとんど本も読んだこともなかった私ですが大学で様々な本を読んでいたおかげかいつの間にか文字に対する嫌悪感はなくなりむしろ本屋に並ぶ本はどれも面白そうで本屋の本を片っ端から読んでしまいたいなと思うまでにな…

発言する人が仕事できるのか?について

仕事で色々文句を言うだったり発言している人がいると仕事上関係のない友達などに話すと必ずと言ってよいほど多分その人賢いんだろうね。って返事が返ってくる。 おおむね発現する人には優秀な人が多い気がしている。 しかし身の回りに文句をよく言っている…

山を登っていく感覚

そいえば最近は仕事に置いて「山のてっぺんまでの道のりを作っていく」ような考えが開発者には大事なんだろうなという感覚を得ています。 私が初めて山を登る感覚を知ったのは大学院での研究生活で大変苦しかった時期でした。 本来は何事も最終的にやりたい…

マラソン本番

無事マラソンを走り切ることが出来ました。 しかし,目標には届かず悔しい一面もありまた頑張ってマラソンに出場しようと思えるようなマラソンでした。 まず会場につくと思っていたよりも広い空間とすごい人数の人がいました。 色々演奏などもありお祭りのよ…

マラソン前日の平穏

私がこの記事を書いているのはマラソン前日の夕方のお話になります。 今日は明日のマラソンに備えて体力を温存するように部屋内でできるブログ,掃除,読書を中心にやっています。 お昼を食べるために駅までバスで出たりしていてなんて平和な日なんだろうっ…

マラソンの記録: 「負けないで」がいつまでも励みになる理由に気付く

こちらの投稿は予約投稿してますが実際にこの記事がアップされるときはマラソン当日のスタート前だと思います。 近々感想をアップできるのではと思います。 24時間テレビなどでは定番のようにZARDの「負けないで」が流れます。 これまで「負けないで」はいい…

マラソンの記録: 走りながら感じる事

長距離を走る中で”体力”とはこのことを言うのだなという事をはっきりと感じる事が出来るようになりました。 ランニングを始めて初めの5キロはなかなか苦しい時間が続きます。 多分まだ身体が順応していないからだと思います。 そして5キロが経過する辺りから…

マラソンの記録: 30キロの壁

マラソンには30キロの壁と言われる30~40キロ付近の広く皆が苦労する区間があります。 私も例外ではなくこの30キロの壁に当たり,数週間は走行距離30キロでギブアップと足踏みをしてしまう時期が訪れます。 1月後半~2月中盤辺りの話になります。 30キロ付近か…

マラソンの記録: 試行錯誤

2024年に入った辺りでランニングのフォーム改善で膝の痛みがなくなったと思えばランニング中の摩擦で土踏まずや中指に水膨れが出来,化膿してしまい正常に歩けないほどの痛みが発症してしまったり,ランニング後に免疫が落ちて風邪を引いてしまったりして隔…

マラソンの記録: 素人ならではの悩み

マラソン練習はこれまで私が人生で走ったことのある距離をはるか上回る距離の走行で色々な思考錯誤やケガに対処する事の連続で少しずつ克服していく過程です。 2023年末ごろ私は20キロのランニングを行っておりました。 そしてある練習日のランニング後に地…

マラソンに向けて

マラソン出場を宣言して以来,ブログを開かなくなり早くも今週末にマラソン本番というところまで来ております。 昨年末から今に至るまで粛々とマラソンに向けた練習を行っており距離を伸ばしており最長で38キロを走ることが出来ました。 目標としてはマラソ…

充実した毎日に最も大事なもの

大事にしていく数を増やすと人生は幸せな方向に進んでいくと思っています。 物を大事にすると長持ちして味が出てきたりするし,人を大事にすると相手からも大事にされ,日々を大事にすると日々が尊いものとなり思わぬ気づきや偶然もあったりする。 何事も大…

日々を大事に生きるという事

日々を大事に生きるという事。 当然だと思われるかもしれないけど気付くと惰性で生活している自分がいる。 毎日頑張ってるよ!とは言ってもその頑張りは数週間後,数年後に覚えていますか? その瞬間に自分がどう感じてどういう学びを得て今後に活きているか…

社会人一年目の挑戦と成長 - 2024年の展望

皆様 明けましておめでとうございます,本年もよろしくお願いいたします。 さて,私の2024年第一報の記事になりますが簡単に昨年の総括から初めてみようと思います。 昨年は社会人一年目という事で受動的に様々な新しいことが舞い込んでくる一年でした。 ま…

頑張るためには全力で遊ぶことが大切

この振り子は遊ぶときは全力で遊んで仕事を頑張る時は全力で頑張りなという事を意味する振り子です。 遊びが中途半端だと仕事も全力さに欠けるという事です。 これはとある偉大な人物が教えてくれた言葉なのですがその通りだなと思いますし,なかなかみんな…

センス=考え方のクセ

昨日の記事では考える事がセンスに繋がるというお話をしました。 そして考えられるようになって初めて何かしらのセンスが身に付くわけですがそのうえでセンスのある人やセンスの無い人がいると思います。 センスとは考え方のクセであって本質を突いており論…

センスについて

みんなが日常何気なく使う「センス」という言葉に関して最近少し考えることがありまして,意外にも深い意味を持つのではないかと思ったところを今回の記事としました。 みんな日常的に「君センスあるね」だったり「センスないね」との言葉をあまり意識せずに…

マラソン出場を決意

最近,会社に入社して色々忙しくなっておりあまり挑戦的な事が出来ていないのでその心を呼び戻す意味合いを含めてマラソン出場を決意しました。 東京マラソンです。 分かりやすい目標があるといいですね。 最近は週2ほどの頻度で15kmほど走ったりしています…

良い季節は一瞬で過ぎ去る

暑い夏を越え涼しくなってきたと思ったらあっという間に寒いと震える日々になってしまう。 どうして何事も「ちょうど良い」ところは一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう。 瞬く間に過ぎ去り,恋しさを残していく。 だからこそ「ちょうど良い」ことのありがたみが…

深さとは好奇心である。

職場の60歳近くの社員でサブカル(ゲーム,アニメ,漫画)についてすごく詳しい人がいます。 私は大学のある時期限定でゲームを頑張ったりワンピースなどの有名漫画を何とか話ができるように読んでみたことはありますがその程度でした。 そしてその社員と話し…

秋の不調

ブログを見返しても昨年の秋はなかなかの不調でしたが今年も変わらず疲れを感じてパフォーマンスが落ちる時期がやってきました。 自分にとって春,夏は挑戦の時期,秋はどれだけ現状維持したまま乗り切れるかを考える季節,冬は少し挑戦といった感じで秋は特…

自分

私がこんなに自分の行動の深層心理を考え,記録を残し,新しいことに挑戦し続けているのはその行動を楽しんでいるというよりは自分はこんな状況ではこんな事思うんだななどと自分の事を知ることを楽しんでいる側面が大きい。 最近,部署でも睡眠中の心拍数,…

視野の広がりと変化する考え方

中学の頃の親友に高校に入ってから変わってしまったなと言われたことがあります。 それが相手にとって心地悪かったのか,だんだん疎遠になっていきました。 私から見ると過去関わりがあった人に久々に会うと昔と何も変わっていないと感じる事が多く,深み(=…

ロジックより度胸

ロジックの追求は真面目で度胸の無い日本人にとっては相性が良いように思います。 会社に入ってロジックが重要と何度も言われます。 そして私の入社した会社は旧帝大出身の人がほとんどで論理的思考に優れた人が多いです。 ロジックは人に物事を伝える時に重…

結果を出す人は驚くほど淡々である

私は普段から騒いで批判して目立っている人が成果を出している人を見たことが無い。 何か成果を出してそれをひけらかしてぶら下げて過ごしている人がそれ以上の成果を出した事例を知らない。 結果にコミットするには相当な集中力,忍耐力が必要なのだと思う…

物事を批判する時は良く下調べをしてから

昨日,部署内でのこじんまりとした飲み会で3年目の若手が私の関わった仕事内容に対して意味ないと言っていました。 それに対して私はその理由を聞いてその上でこんないいこともあるよとお伝えし,お相手も納得した様子でお話が終わりました。 結構,その部署…

久々の静けさ

私は音楽中毒者と言っても過言でないくらい聴ける時にはミュージックプレイヤーで音楽を聴いています。 でもこの日はランニングをした事もあって頭に栄養が回っていない感じでふらふらして,バス停で待ってました。 そして耳から流れる音楽を無意識に歌詞を…

若手の間に視野を広くすべき理由

視野の広い人は様々な側面を考えあわせた上で最良な選択ができる。 そして会社において偉くなるにつれて統括範囲が広くなるにつれて視野が広くなっていく側面があると思いますがそのような視野の広い視野は若い間に身につける事がいっそう大事だと考えており…