昨日の記事では考える事がセンスに繋がるというお話をしました。
そして考えられるようになって初めて何かしらのセンスが身に付くわけですがそのうえでセンスのある人やセンスの無い人がいると思います。
センスとは考え方のクセであって本質を突いており論理的に物事を考えられる事がセンスのあると認定され,的外れだったり論理が破綻している考えはセンスが無いと認定されると思っています。
その上で一つの物事を突き詰めてポイントで深い専門性を持つ人と広く様々な事を考え合わせて物事を考えられる人がいます。
世の中かなり進歩しており,一つの事だけを追求する専門家タイプだとしても専門以外の知識が必要になってきます。
つまりただ考えればセンスが良くなっていくものではなく,視野を広げる事,様々な事を結びつけること,積極的に行動する事など様々な事を実践していくことが重要だと思っております。
一つの物事について多面的に考えて解を出せる人がセンスの良い人だと思っています。