大学院生日記

常に自分探しの旅

人生は山登り

最近,伊吹山に登りました。

なんだかんだ伊吹山には大学生になってから3回登ったのですが昨年の就活の頃に山登りは人生みたいだなと思う事があり,そのままESに書いたことがあります。

個人的に練り上げられている文章だと思っているのでそのまま載せてみました。

 

チャレンジ精神には自信があります。これまで山登りを経験した事が無かった自分は大学2回生の秋に伊吹山を登ることを決意しました。行きの電車内から見えた伊吹山は山肌が崖に見えて「こんなの登れる訳ない」と思う程でした。そして山の入り口から誘導されるように整備のされていない道を登りました。進んでいくとジグザグに道が出来ており、ベンチも用意されていました。そして最終的には頂上にたどり着きました。私は山頂からの絶景を見渡しながらこんな事を考えました。ゴールだけ見ると実現不可能に思える事も工夫と適度な休憩を入れながらの継続した努力で実現可能になるという事。またその工夫や地道な努力は他人には見えないものである事。この考えは多くの物事において共通していると考えており、私が大きな物事に取り組む際は先入観で物事を決めず、計画を立てた上で思いっきり良く行動する事を心掛けています。

 

やってる本人しか分からない事,やっている最中は分からなくてもやり切った後に振り返ると気づく事,本人と周りの人で感じ方が違う事など伊吹山を登っていると日常のどんな事をしてても成り立つこれらの事を一挙に感じる事が出来ます。