大学院生日記

常に自分探しの旅

先生が与えてくれた気づき

最近,自分のモチベーションの上下が激しい性格について先生と話す事がありました。

モチベーションの上下は誰にもあって常に前に進む気持ちは捨てて良いとのアドバイスを頂きました。

単純にモチベーションが低い状態にいる時の進み具合はその人の基本スペックのよるから作業のベースラインを上げるには基本スペックを上げる必要がある。

そして基本スペックは様々な経験を積んだり淡々と物事をこなしていく中で上がっていく。

そしてモチベーションが関係する事,しない事が世の中にはあって私自身の問題としてはモチベーションが低い時にモチベーションが関係しない事までやらなくなることにあるとの指摘を頂きました。

その結果,モチベーションが上がった際にモチベーションが関係しない事務的なものに忙殺されてしまう事で頑張るべきところまで手が回らないと言われました。

モチベーションなどの環境が整った際に爆発できるような環境づくりをモチベーションが低い時期に作っておく必要があるとの指摘がありました。

そして自分が博士課程に進むとの話もあったため,先生はあえて他の人よりもヒントを与えずに自分で考えるようにしてくれたみたいです。

そんな状況の中で就活,ゼミ長やその他の事に目を向けていたため研究に興味を持って取り組む状況ではなかったように見えたと言っていました。

物事を少しでも高いところへ進めようと思うとかなり大きな負荷をかける必要があるから大事なポイントで全力を注いでいく事が必要と言っていました。

日常を送る中の思わぬ形で先生からの愛情や気づきを与えてくださった出来事でした。