大学院生日記

常に自分探しの旅

受け流す事を学ぶ過程

大学院の途中で受け流す事を学んでしまったため,

⇒指摘を吟味しない⇒やる事が見えない⇒モテベーションが上がらない

というループに陥っている可能性を指摘して頂きました。

昨年の秋,多忙で体調を崩したことがあり,その時期に頂いた仕事や周りからの指摘を受け流すようになりました。

指摘を吟味する事はエネルギーを使うため,少しでも楽がしたいとの気持ちからでした。

そのあたりから周りからの指摘を受け流すようになり,体調が戻った後もあまり人との話の中で深く考える事が減りました。

先生とディスカッションする機会も多くありましたがそこで話した多くの事は深く考えなかったため定着せずやる事が分からなかった。

受け流す能力は上手く使う事は要領よく生きる為の一つの能力だと思うので完全に悪いものではないとは思っていますがそれを上手に使い分けないといけないなと思っています。

歳を取った方の中には経験を十分に積み,自分の尺度を持った人というのもいるが自分は若くてこれから色々学んでいく時期なのに知識の受容に関してふたをしてしまっては折角の潜在能力が引き出されない。

行動とモチベーションは切り分けないといけない。

嫌な上司と同じ部署になる事もあるのでモチベーションを原動力にするのはしんどい,モチベーションなくても行動できるようにならないといけない。

その通りだなと思いました。

先生の視座の高さには感嘆するばかりです。