大学院生日記

常に自分探しの旅

勉強する動機の変化

 

性格診断の一部


これは自分が就活の時に受けた性格診断の一つでキャリパというものの一部です。

かなり信ぴょう性の高い診断なそうですがそこで内的管理と外的管理に大きく差が出ています。

50%付近が平均だそうですが結構曲者なのがこの表からも伝わります。

内的管理は独立心が強く独自の目標の達成に向けて行動する性格で

外的管理は外部からの決まりやルールに従って行動する性格を表します。

今回は哲学っぽい話になりますが学問は内的動機で進めるものだという事をお話したい。

小さい頃は親から勉強やれと言われて勉強し,ある程度高校生までなると受験を目標に頑張る。

勉強は初めは嫌々で外的動機に対して行い,これらが勉強の楽しさを知るきっかけであり,思考を深める楽しさを学び,自分の内側から出てくる興味関心に対して更に勉強を進める事でまた思考が深まる。

そのように思考を深めるプロセスを経験をした人は物事の考え方を学び,ソルジャーではなく確固たる個人としてそれぞれの達成感や幸せを追求し,それは結果的に最も大きな成果を出すのだと考えている。

従って初めは外的動機から始まるのは当たり前であり,大きくなるにつれて内的動機にシフトしていく事が大事だと思っている。

でもいくら内的動機で動けるようになったところで周りからの言葉やルールに対して動けないのはまたダメで自分が足りない所だと思っております。

結局はバランスです。