大学院生日記

常に自分探しの旅

またもや気持ちの問題

先日,修論発表があり,かなり微妙な発表になったと個人的には思っています。

結果はこの1か月で出てきており,一連の流れを説明する上で必要なデータを揃える事も出来たのですが問題は1か月でデータの処理から解釈をまとめて発表することが出来ないという事です。

発表の2週間前には提出用の論文を出す必要があって発表でも12分で素人に自分の研究を伝える必要があって自分の行っている研究は取れたデータをすぐにそのまま載せられるわけではないので時間が必要になります。

なので自分の1か月でまとめきれなかった自分の能力不足でもあるが1か月前までデータが取れなかった事にも問題があります。

これまで時間はあってもその時間を他の事に使っており、それがこの発表にしわ寄せとして現れ、そのような発表に繋がってしまいました。

一か月前までデータが出なかったのは上手く行かずに試薬を色々変えていたこともありますが結局は自分の気持ちに問題があったところにたどり着きます。

何度もブログでも出来てきているようにM1後半からのモチベーションが上がらない状況はずっと問題視していて自分も改善したいとずっと思っていました。

学部の頃も勉強に対するモチベーションが下がる事はあったがそのような時にはギターなど他の事に熱中し,最低限の単位を取ったりで乗り越えてきたためあまり問題として感じる事がありませんでした。

でもやるべき事をやっていないというのは学生だから何とかなっていた事であって社会出てからはやるべき事を放置しているのは良くないし、更に活躍したいという場合にはそれは大前提で+αでの取り組みを行っていく事が必要だと考えてます。

ゆういつの救いはまだ社会に出る前の学生としてもほぼ最後のイベントでこの事を悩めている事です。

今後も来るであろうこのモチベーションの問題は乗り越え方を見つけてから卒業したい。