大学院生日記

常に自分探しの旅

ロジックより度胸

ロジックの追求は真面目で度胸の無い日本人にとっては相性が良いように思います。

会社に入ってロジックが重要と何度も言われます。

そして私の入社した会社は旧帝大出身の人がほとんどで論理的思考に優れた人が多いです。

ロジックは人に物事を伝える時に重要です。

ロジックは勉強して身につくし仕事にも役立ちます。

なので勤勉な日本人は一生勉強してロジック思考を身につけようとします。

ですがロジックはみんなができてしまい(一般的にはできない人が多い),世の中を大きく前進させるような突飛な発想は生まれにくい。

ありきたりな発想に落ち着いてしまいます。

ロジックは大事であるが同じくらい実は大事だと思う事はロジックと間反対にある度胸だと思っています。

失敗のリスクがあってもそこをブレイクスルーして行動に移せるか。

この度胸を持っている人は本当に皆無だなと思っていて本当の優秀な人材とはロジックと度胸を兼ね備えている人。

日本人には度胸のある人が本当に少ないと思っている。

どの企業もチャレンジ精神がある人材を求めているのは度胸を持った人を切実に欲しがる気持ちから来ているのかもしれない。

勉強などではなく,様々な挑戦の中で培われる度胸に叶うものは無いと思っている。