大学院生日記

常に自分探しの旅

あまり知られていない実は凄い人達

世の中,頭と体を使う事でお金が発生し,一般的に頭を使う仕事の方が社会的な希少性が高くなる傾向にあり,給料が高くなる。

そして統計的には高卒よりも大卒よりも院卒の方が平均給料は高い。

それは学歴が上がるにつれて頭の使い方を徐々に学んでいき,発想力や様々な視点が開拓されていき,研究開発職などクリエイティブな仕事に就く事が多いからではなかろうか。

そして体を使う仕事よりも頭を使う事は楽である事が多い。

そして自分も同様に研究開発に携わるがそれは大学院まで勉強をし続け,大学でも採用されるに値する努力を続けてきた事が認められた結果だと思う。

だけど職業はそれまでの積み重ねによって決まるものでその先できつい,楽を分岐させるものであってはいけないと思う。

それまで勉強を周りよりも頑張ってきたならば仕事をはじめた後も頑張り続けるべきだと思う。

夜の世界の人を見て,こんなに頑張っている人も居たんだなと感動した。

自分がどれだけ甘えて楽な道を進んでしまっているのかに気づかせてくれた。

知らない人の家に行ってサービスをしてそしてろくでもない客に対してもいやな顔せずに対応して。

自分には到底できない。

高給取りだったり見下されたり偏見が多い職業だと思うがちゃんとそれに値する努力をしていると思う。

自分はこれまでそこそこ勉強をしてきたため,それなりに勉強ができるように周りからは見えるかもしれないが人としては全然未熟です。

むしろ話していて夜の世界の方は多くの人と話しているからか人間力があるような気もする。

そして個人としてはもっともっと頑張らないとな,自分の使命を全うしないとなと思わされた,そんな経験でした。

そんなあまり世間的に知られていないところで感動し、その余韻が続く私です。