大学院生日記

常に自分探しの旅

逃げてはいけない実は大切な事

学会を通して函館,青森(弘前,青森)を観光などしていてこれだけ一週間あれば自分の知らない事が知れるのかとびっくりしている自分が居て,というかこれまでたまに気づくことがあり,今回も気づかされた。

限られた人生も一週間の積み重ねで現状,研究室にいると一週間があっという間に過ぎていく。

そしてそれほど生産性の高い毎日を過ごせている実感もない。

4回生の頃はかけた時間に対して色々得られるほど様々な学びがあった。

しかし,今のモチベーション状態では時間をかけたところで得られるものあるのかと考えてしまう。

もういっそ,詰めてバイトをして旅などした方が色々知れるのではないかと思ってしまう。

しかし,これはある意味逃げとの捉え方もできる。

今,自分のモチベーションが低い状態で進まないという自分の課題が目の前にあって解決しない限り今後いつかまた同じ壁に当たってしまった際にはこれまで以上に解決に苦労すると思う。

それともずっと避け続けるという選択をせざるを得ない。

それならば大学院はある意味,利害関係なく自分と向き合える最後の機会だから何とかこのモチベーションと生産性の問題に関して結論を出して社会人になるべきなのかなと思う。

解決に苦労する問題こそ避けがちだが,特に自分に関するそのような事こそ身に付けた際に一皮むけれるのかなと思う。