大学院生日記

常に自分探しの旅

未来予想は経験を積む事で出来るようになっていく

生きていく中で人が関わって何かをする際には「能動的」な立場と「受動的」な立場があると思ってます.

そして人は基本受動的だと思っています.

受動的なのは当たり前の事で,「頭が痛いから薬を飲む」,「眠いから寝る」など現象が行動の前に来ます.

これは生き物の基本パターンだと思います.

でも人間は経験を積み,学習します.その過程で能動が受動に変わっていきます.

「眠いから寝る」となっていたところを「テストを勉強せずに良い結果にならなかった経験」があると明日テストがあって今寝たらまずいから「起きて勉強しよう」と能動的に起きるようになります.

このように受動から始まる事はごく自然な事で経験する事で能動に変わっていきます.

それは「能動」とは未来を予想して行動する事だからだと思います.

「予想」とは自分の経験の範疇でしかできないため,経験を積む事で徐々に能動的に動けるようになってくるのだと思います.

しかし,自分が人生の中で経験出来る事は知れているため,本や先輩から先人の知恵や考えを取り入れる事で自分の経験を豊かにしていく.

そして能動的に動く事によって更に多くの経験が得られ,経験の積み重ねが自分の許容範囲を広めて成長に繋がり,成功に繋がるのかなと考えています.

だから,最初は誰しも受動的であり,恥ずかしい事ではない.

でもどこかのタイミングで物事を能動的に変えていく必要があって,経験した事を次々と能動的に生かしていく事が大きな成果を上げるために重要なのではないかと考えている.

この記事が生まれたのも自分が能動的にzoom飲み会を開催したからです.