大学院生日記

常に自分探しの旅

階層構造の世の中

先日の投稿以降、社会のカーストについて考えてました。

その中で世の中には階層構造からなるカーストがあるのではないかと考えてました。

ある人はのこのこ生活しているのに高給取りでもう片方は汗水垂らしながら仕事頑張っているのに前者程待遇が良くない。

このような待遇の違いをカーストとするならば、

「社会に存在するカースト=替えが利くか利かないか」ではないかと思った。

替えが利かなくなるほど給料が上がる。

替えが利かないとは知能を使う所にあると思っていて肉体労働よりも頭を使う事の方が替えが利かないと考えられる。

工事現場で働く人よりも設計やマネージメントする人の方が待遇が良い事が多い。

肉体を使う事は誰でも出来る(体の強い弱いはあるけど)が頭を使うクリエイティブで管理の仕事は多くの経験や工夫を要する。

従ってある程度、年功序列で学歴が影響する事は納得はする。

でも、替えの利かない存在になるにはそれまでの過程で苦悩が多くあると思うので結局は誰しもが苦しい経験する。

どのタイミングで苦しい経験をするかという違いだけかと思う。

ただ階層構造からなるカーストはあっても人としての優劣はないと思う。

世の中、間違いなく身体を動かす人によって成り立つから誰もが大事な社会の一部だ。