大学院生日記

常に自分探しの旅

結果を出す人は驚くほど淡々である

私は普段から騒いで批判して目立っている人が成果を出している人を見たことが無い。

何か成果を出してそれをひけらかしてぶら下げて過ごしている人がそれ以上の成果を出した事例を知らない。

結果にコミットするには相当な集中力,忍耐力が必要なのだと思う。

それはとてもエネルギーをセーブして届くものではないのかもしれない。

そして何よりも誠実さが大事。

iPS細胞を生み出してノーベル賞を受賞した山中教授が浮かれている表情でテレビに出ているところを見たことが無い。

何か賞を貰ったり,大きな成果を上げる人とは実は普段は活気のある職場で目立たずにもくもくと作業している人だったりするのではと思っている。

成果にコミットするためには目の前の事に没頭する集中力が必要なのではなかろうか。

また休みの時に何やっているか分からないような人。

結果を出し続けられる人は成果を出してもなお長くその余韻に浸らずに翌日から平常心で頑張れる人だと思う。