大学院生日記

常に自分探しの旅

気付かない間に歩く速度が速くなっている

お盆前,出勤最終日の事。

しばらく,何か新しい事に取り掛かるのも良くないと思ったのですでに進んでいるものを終える事を意識していました。

そして色々ひと段落付いてきた頃,廊下を歩く速度がふだんよりもゆっくりになっている事に気づいた。

このように目標があって毎日働いていると歩く速度も早まってきてそれは本人が気づかぬ間にストレスにもなっていると思いました。

これを戦闘モードと言います。

良いストレスは時には起爆剤的に推進力をもたらすため,必ずしも悪いものではないと思っています。

人生はあまりにも短いため,その中で出来る限り最大の成果を挙げ,学びを得るためにはある程度のストレスを与える事も必要なんのかなと思います。

ただ,不必要な課題に取り組んでいたり,取り組んでいても問題の解決にならない事をやっている人が多く,頑張っているにもかかわらずそれが十分に評価されずむしろそんなものだと受け入れてしまって正しい取り組みをしているのかを考えようとしていない人が多すぎるような気がしています。

100%成果に繋がる課題に取り組みつつ,ストレスをかけて達成までの時間を縮める事が出来れば10年かけてみんなが到達する地点に数年でたどり着けるのではないかと考えている。

このように正しい課題設定を行った上で戦闘モードに入る事が物事を進めていく上で重要だと思っています。