大学院生日記

常に自分探しの旅

日本における希少性の高い人材

日本人の性質として,既存のものに乗っかる事が上手だと思います。

例えば,企画されたパーティーに参加する事や決まった発表形式やフォーマットでの発表など。

一方で日本人が苦手な事として物事を立ち上げて切り上げる事があると思っています。

なかなか発案できなかったりパーティーの企画が出来ず,飲み会の終盤も終わりにするタイミングを誰も言い出さず,だらだらと長引くことも。

このような国民の性質があって日本では長寿の大企業が多くベンチャー企業が少ない。

一方で海外ではベンチャー企業がより多くなっているのだと思う。

人の価値はその組織における希少性と言い換える事が出来ると思っています。

現場のような重労働は大変だが誰でもやるポテンシャルがあるというところで給料があまり高くない。

だから日本において,希少性の高い人材になるためには立ち上げと切り上げを行う立場を多く担う事が一つの戦略としてはあると思う。