大学院生日記

常に自分探しの旅

マラソンの記録: 30キロの壁

ラソンには30キロの壁と言われる30~40キロ付近の広く皆が苦労する区間があります。

私も例外ではなくこの30キロの壁に当たり,数週間は走行距離30キロでギブアップと足踏みをしてしまう時期が訪れます。

1月後半~2月中盤辺りの話になります。

30キロ付近から太ももが上がらず,腕と足がしびれてくるようになる感覚があります。

これは太ももの筋肉量,非効率的な走りと体内のエネルギー不足によるものが大きいと考えました。

実際に30キロでみんなが苦労する理由としては体内に貯蓄されているエネルギーの元(グリコーゲン?)を使い切り,枯渇してしまうのが30キロ付近みたいです。

30キロ付近では約2500kcal程度のカロリーを消費していて朝食しかとっていないので明らかに使用量の方が多い状態になっています。

ギブアップする時は大抵お腹が空き過ぎて我慢できずコンビニでサンドウィッチやチキンを爆買いして食べてました。

ランニング実施の朝はおおめに食べる事やウィダーや飴をポーチに入れて随時ランニングしながらエネルギーを補給するようにしました。

またランニング中にここの地点ではこのような身体の状態になるという事を意識して心の準備をしながら距離を2月中旬から3月頭まで30キロ⇒35キロ⇒38キロと距離を伸ばしていきました。

この時大体1時間で10キロを走る速さで5分47秒/キロで5分42秒/キロでフルマラソンを4時間以内で完走なのでもう少しのペースアップが望まれます。

ちなみにこれだけ走るとランニング後は顔中が塩だらけになっており熱っぽくなるのでその日の残りは布団で休むような生活です。