ボローニャでの裏話について
ホテルがボローニャ中心から少し遠いところにあったため駅の荷物預り所にまず荷物を預かりました。
12€で一日預かってくれるみたいです。
身軽になりたいので財布が入ったポーチ以外のかばんとトランクを預かってもらいました。
請求されたのは24€でした。
荷物一つにつき12€との事。
そうですか,それならかばんは背負います。
ダメです,もう預かったので24€払ってください。
荷物一つ12€ってここにもあそこにも書いてあるでしょ。
分かった,ちゃんと読まなかったのは自分が悪いからかばんは返してください。
それでもいいけどもう預かっているので返しても24€になります。
はぁ,仕方なく24€払いました。
あーいてててて,思いもよらぬ痛い出費だ。
そして預り所を出て2~3分歩いているとやっぱおかしい。
もう少し交渉してみよう。
そして戻って「今、駅員に事情を説明したらそれはかばんを返してもらって12€返してもらうべきだ」と言われたとの作り話を伝えた。
そうしたら12€が返ってきた。
結局返ってくるんかい。
ローマなどでも「物の押し売りが日本大好き!」だったり「日本人の友達いるよ!」と言い寄ってくる人がいます。
自分は英語がそれなりに話せるので食い下がれた。
でも英語に自信が無かったり,控えめな人は諦めてしまうだろう。
日本人は英語もイタリア語も分からず断れない民族というのを知っていてカモ扱いされているのか,自分の見た目体系が舐められやすいのか。
ちょっと分かりませんが旅行関係の事は海外では日本程きっちり物事が回ってない事が多いと感じるので詰めたり,粘ったりするとお金は戻ってくることが多い。