大学院生日記

常に自分探しの旅

環境が心理に影響を与える

先日,東京の街を歩いていてきれいな水の中でネオンテトラが泳いている水槽がおいてあるコインランドリーを見つけました。

こんなコインランドリーを見たことが無いと思うとともにみんなにきれいに使ってもらうのにこんな方法があるのだと感心しました。

洗濯,乾燥機の空間ではみんな服を選択終わりのしわを伸ばしたり乾燥機後のたたむときにバタバタと服を広げ綿埃が舞うと思います。

ですがきれいな水槽があれば綿埃を出してしまったら水槽を汚してしまうと感じ,丁寧に広げようと思って各々気を付け,より静かで埃のたまらない居心地の良い空間になるので良いアイディアだなと思いました。

また反対の例も一つ挙げます。

私が学生の頃に学んだ「犯罪心理学」では治安の悪い街ではほとんどの場合壊れた車が放置されていたり,派手な落書きがありゴミが散乱している事があるみたいです。

そのような事は周りに見られていないとの気持ちにさせ、犯罪を増加させるみたいです。

このようにその人がおかれた環境にすごく実は影響を受けていてそんな心理を利用した水槽のあるコインランドリーには感心させられたという出来事でした。