大学院生日記

常に自分探しの旅

長い目で物事を見るか

先日,キャリアについて考える会があり,4~5時間かかる長丁場でした。

そして私と同じ若手の先輩で参加していました。

私にはとても有意義な会だと感じたのですが先輩は4~5時間も時間を取って話すのは時間がもったいないと言っておりキャリアに対する考えが私と先輩の間だけでもかなり違うのだなと思いました。

キャリアに関しての話は直近成果として明確に出てくるわけではないのでなかなか目を向けにくいし,違いを感じにくいところだと思います。

でも自分はキャリアなどの長期的な目線は大事だと思っています。

私は元々目の前の目標に向けて頑張ってこれまでやってきましたが研究生活でも先生が2年かけてやって欲しいと言っていたことを1年で達成したと思ったらその後,目標を失い一年ほとんど成果を出さなかったりとてもムラのある性格でした。

そこで自分に足りないところはもっと長い意味での目標が無かったところなのではないかと考えるようになりました。

それからは長期目線は大切にするし長期目標を最も大事だと思うようになり短期の目標とは長期の目標を達成する一部分であるとの認識が大事だと考えるようになりました。

従ってキャリアに関して4~5時間の話合いは私には有意義に感じたのですがそれを有意義に感じずそれよりも目の前の成果にこだわる先輩もいてキャリア意識は人によって180度異なるのだなと感じました。

私には人生が足りな過ぎてどちらが良いのかは分からない。