大学院生日記

常に自分探しの旅

イタリア:ベネチア(前半)

ついに来ました、水の都ベネチア

ベネチアにはまたもやTRENITALIAで移動しました。

ボローニャから電車で1時間半,値段39€ほどかかりました。

もうこの頃になると電車のチケット買うのも自動券売機になってました。

これはTRENITALIAの終点になるのですがVENEZIA SANTA LUCIA。

もうこの名前からすごいおしゃれだと思いませんか?

ベニスに関しては美しすぎて写真をたくさん載せたいので記事を分けます。

ベニスは人口55000に対して年間の観光客が240万人です。

もう観光客で回っていると言っても過言ではない。

従って終点の電車の中に残っているのも観光客がメインになります。

自分の乗っている車両には2人組と1人の日本人が居ました。

折角の美しい景色を誰かと共有したい,ヨーロッパのレストランは2人サイズで料理が出てくることから一品しか頼めないみたいな状態が一人旅で続いていて誰かと回りたいという気持ちがありました。

先日のボローニャで逃したチャンスを教訓に勇気を持って1人で旅行していた日本人女性に声をかけてみました。

そしたら快くOKを頂き,一緒に回る事に。

そして駅を出ると目の前にはいきなり水路がありました。

ベニスには車や電車は無く,船で移動が行われています。

駅前にすぐ現れる水路

街を歩いていてどの橋一つとっても映える写真が撮れてしまいます。

 

ベニスの街ではマーケットすら船の上

船上マーケット

昼ごはんにはイカ墨パスタとサービスのスパークリングワインでした。

ベネチアは魚料理で有名だそうでイカ墨パスタはまさにイタリアでもありベネチアらしい料理だと思います。

イカ墨パスタとワイン

もともとベネチアのイタリア本土の方でホテルを取っていたのですがベネチアの先に細長く存在するリド島を魅力に感じてしまい,急遽ホテルを取り直しました。

ベニスとリドの間はフェリーで40分ほど移動し,フェリーからの景色がまた素晴らしくホテルを変えた事を正解だったと早くも感じました。

フェリー

フェリーにはバルコニーが点いていてそこからの眺めを見ながら移動しました。

ベネチアは活気がありつつも穏やかで美しい街だなと思いました。