イスラエルの面白さは海岸と内陸のギャップです。
昨日のテルアビブの開放的なリゾートとは反対にエルサレムは宗教的で保守的。
街にいる軍隊もエルサレムではより緊張感を持って警備しているようにも感じます。
街は石造りで歴史を感じるものですがとてもきれいです。
人も女性は顔を隠した人,男性は頭を隠した人やスーツを着た人など独特の雰囲気がありました。
旧市街地の真ん中には岩のドームや嘆きの壁がありますがこの日はムスリムしか入れませんと警備員に言われてすぐそばに居ながら写真に収める事はできませんでした。
聖墳墓教会です。
この下にキリストが眠るとされていて熱心な教徒は墳墓を拭いておでこを付けてお祈りしています。
旧市街地を外から見ると下の写真のように壁で囲われていて周辺はきれいに緑が映えています。
反対側にはオリーブの丘という丘の斜面にオリーブが生えている観光地があります。
下の写真はファラフェルというイスラエル料理です。
中にはコロッケ,豆のすりつぶしたものに加え,キュウリやトマトとマヨネーズが入っており,お肉が食べれない人でも食べれるようになっています。
薄味ではありますが美味しいです。
滞在中何度か食べました。
テルアビブとエルサレムでは物価も全然違い,このファラフェルはテルアビブでは25シェケルでエルサレムでは10シェケル程です。
今回は3泊テルアビブで過ごしましたが物価の事を考えれるとエルサレムに2泊した方が良かったなと思います。