大学院生日記

常に自分探しの旅

イスラエル:テルアビブ

ブダペストから飛行機で6時間飛ぶ事でテルアビブのベングリオン空港に到着しました。

この空港は世界一入出国がめんどくさい空港との呼び声も高い。

警戒していると意外とすんなり入国できました。

でも出国の際にはめんどくさい事に、、、

これまでの国と違うところは空港のゲートを出た瞬間からタクシー運転手や地元民に絡まれる事。

自分の経験上,治安が悪くなるほど絡みが多くなってくるという傾向があります。

とりあえず空港からホテルに最も近い駅まで電車でいく事にしました。

電車の中にも銃を持った軍人が多くいます。

軍人は若い人が多く,徴兵された若手なのかなと思われます。

駅にも空港のような検問ゲートがあります。

駅から出た街はこんな感じ,意外と普通。

幹線道路は日本の都会とさほど変わらない車の多さ。

海沿いのホテル近くの道路はこんな感じ。

古い街と近代的な高層ビルが共存するきれいな街だと思いました。

写真は無かったのですが銃を持った軍人とパトカーが大量に止まっているのが印象的で今は毎週のように木曜は政府に対する抗議で60万人ほどが集まって,叫んだり物を投げたりしているそうです。

そして海岸はリゾートになっていて海岸ではディスコみたいにみんな躍って楽しんでいます。

自分もみんなに合わせてちょっと踊ってみるけど何が楽しいかよく分からない。

ディスコの良さがまだ分からない自分です。

そして2週間近くヨーロッパを回っていたのでそろそろ日本食が食べたいと日本料理屋を探しました。

そうすると驚く事にラーメン1杯3000円。

見てないが寿司はそれ以上。

うわ、、、断念しました。

調べるとテルアビブは世界で3番目に物価の高い都市らしいです。

仕方なく乗せるまでもない質素な食事に。

そして夜の街を歩いていて車の中を覗くとおじさんと助手席にピンクの髪の女性が2人居たり,変な角みたいなものを被った人が街を歩いていたり,変な趣味を持った人が多い場所だなと思いました。

ホテルのバルコニーからの景色です。

朝起きるとこんなきれいな景色が広がっていました。

軍人が居て海岸の開放的な空間,古い街並みに高層ビル,発展途上国のようにそれほど清潔で洗練された街ではないのにびっくりするくらい物価が高い場所。

よく分からないというのが正直な感想です。