もっと宗教問題や人民問題が顕著に出ている場所を直接見たくてエルサレムから10キロ程離れたベツレヘムに来ました。
時間があれば更に離れたヘブロンに行きたかったのですが今回は叶わず。
ベツレヘムはイスラエル人とパレスチナ人を分ける壁が引かれていてその壁には意図を含む落書きが書かれている。
中にはバンクシーという有名な画家集団が描いた絵も存在する。
小人が壁をこじ開けようとする絵である。
壁の向こうにはこんな景色が広がっているのではと想像と期待を持って描かれた絵
時事的な問題についても描かれている。
タクシー運転手が案内してくれたのですがヘブロンは美しいと言ってました。
前調べではヘブロンはパレスチナ人がいじめられてゴーストタウンになっている部分があるとの事を聞いていたため地元民は都合よく変換されているのか,何か理由があるのかなと考えさせられる出来事でした。
そのような事こそ実際に街を見て確かめたかったものです。
街並みです,エルサレムの旧市街地よりはぼろぼろな感じです。
どんな国と同様に子供がボール遊びをしています。
しつこく絡んでくるおじさん。
まぁものを奪うような悪い人ではなさそう。
フレンドリーな人が多いのもパレスチナ人の特徴かも。