私は初め大手企業ばかりを受ける就活をしてました。途中から中小企業にも目を向けるようになり中小企業の魅力を感じるようになりました。結局は業界最大手のメーカーに選んだのですが最後までベンチャー企業と悩みました。私は安定や高給料よりも早く一人前になりたいと考えていました。このような上昇志向を持つ私の視点からそれぞれの魅力を語りたいと思います。
ベンチャー企業はメンバーが足りていないので一人一人が様々な業務に取り組み包括的に知識を身に付けられる魅力があります。そして社長との距離が近いため将来起業したい人には特に魅力的な環境だと思っていました。
大企業の製品は業界上位の事が多いため、モノの流れのトレンドや技術の最先端が高い視点から観れるかもという点を魅力に感じていました。
このように優劣ではなく双方に魅力を感じており、特にベンチャーに自分の求める環境があると考えてました。最後の決め手は大手企業に就職後にベンチャーに行くことはできてもその逆は難しいと思い、ファーストキャリアを大手企業に決めました。
最も就職を難しくした原因は自分が将来どうなりたいのかが定まっていない所にあります。以前の記事にも上げたように自分が思い描く大きな夢が無いです。きっかけがないだけなのか思考が足りないのか分からないですがコンフォートゾーンから出て新しい事に触れ、思考を深める時間を増やしていきたい。
