大学院生日記

常に自分探しの旅

日々を大事に生きるという事

日々を大事に生きるという事。

当然だと思われるかもしれないけど気付くと惰性で生活している自分がいる。

毎日頑張ってるよ!とは言ってもその頑張りは数週間後,数年後に覚えていますか?

その瞬間に自分がどう感じてどういう学びを得て今後に活きているか言えますか?

毎日を忙しくして疲れて寝てしまって一週間があっという間に終わっている。

そしてその繰り返しで一年があっという間だったねと町中のみんな世間話をしている。

人により濃度は違えど,せっかく頑張っているのだから日々に学びはいくつもあってそれを拾っては教訓にして今後に活かす。

毎日一歩成長した自分になっていく。

これが自分にとって日々を大事にするという事なのではと思っており,これまで日々の学びをブログに書いてきました。

最近は仕事の内容も理解できるようになってきて業務後に残業して勉強する事も増え,マラソンも来週に控え,日々が忙しくなってきておりブログからしばらく離れており日々の出来事について考える時間が減ってあっという間に3月に入ってしまいました。

改めて日々を大事に過ごしていかないといけないなと感じ,またブログも書いていきたいと思いました。

社会人一年目の挑戦と成長 - 2024年の展望

皆様

明けましておめでとうございます,本年もよろしくお願いいたします。

さて,私の2024年第一報の記事になりますが簡単に昨年の総括から初めてみようと思います。

昨年は社会人一年目という事で受動的に様々な新しいことが舞い込んでくる一年でした。

まずは研究室生活最後のまとめ作業から始まり,入社と関東への引っ越し,新人研修と配属,どれも新しい仕事と何をするにも新しいことづくしで新鮮でした。

その分疲れることもありましたがこんなに色々新しいことが起きることは無いのでとてもありがたいことですね。

また一年目ながらに様々な事を任せていただき,忙しいと感じる事もありましたがこんなに充実した仕事生活ができるのもまたありがたいことです。

元々,会社はトップダウン色が強いと思っていたのですが実際はどんどん主張していくことが重要視されており,自分の意見を発信できる環境がありました。

良くも悪くも昨年は受動的に様々なものが入り込んでくる状態でしたが2024年はそれぞれのことを掘り下げてより深く考えていき,もっと会社の業績に結び付くようなひっかき傷を残していく時期だと思っています。

その一方で新しいことは入ってきにくくなるので自分から能動的につかみ取っていくことも重要になってくると思っています。

2024年は昨年学んだ事の深化+新たな学びの探索を同時並行で行っていきたいと考えております。

頑張るためには全力で遊ぶことが大切

この振り子は遊ぶときは全力で遊んで仕事を頑張る時は全力で頑張りなという事を意味する振り子です。

遊びが中途半端だと仕事も全力さに欠けるという事です。

これはとある偉大な人物が教えてくれた言葉なのですがその通りだなと思いますし,なかなかみんな出来ていないところだと思います。

仕事頑張ろうというときにはもう片方を振り切ることはなかなか怖くてみんなできず,遊びなどに身が入らないことが多い気がしますが実は遊ぶときに全力なのが結果的に一番仕事が頑張れるのではないかと思うわけです。

仕事でも物事を大きく進める時には羽振り良く勢いよくオープンな姿勢が大事な側面があると思います。

それって全力で遊んでいるときと同じような状態だと思って遊びと仕事が反対

人生の中でその時にしかできない旬のようなイベント等ありますがそのようなイベントを全力で取り組めて遊ぶときにしっかり遊べる人が仕事でも頑張り続けられるのではないかと考えております。

センス=考え方のクセ

昨日の記事では考える事がセンスに繋がるというお話をしました。

そして考えられるようになって初めて何かしらのセンスが身に付くわけですがそのうえでセンスのある人やセンスの無い人がいると思います。

センスとは考え方のクセであって本質を突いており論理的に物事を考えられる事がセンスのあると認定され,的外れだったり論理が破綻している考えはセンスが無いと認定されると思っています。

その上で一つの物事を突き詰めてポイントで深い専門性を持つ人と広く様々な事を考え合わせて物事を考えられる人がいます。

世の中かなり進歩しており,一つの事だけを追求する専門家タイプだとしても専門以外の知識が必要になってきます。

つまりただ考えればセンスが良くなっていくものではなく,視野を広げる事,様々な事を結びつけること,積極的に行動する事など様々な事を実践していくことが重要だと思っております。

一つの物事について多面的に考えて解を出せる人がセンスの良い人だと思っています。

センスについて

みんなが日常何気なく使う「センス」という言葉に関して最近少し考えることがありまして,意外にも深い意味を持つのではないかと思ったところを今回の記事としました。

みんな日常的に「君センスあるね」だったり「センスないね」との言葉をあまり意識せずに聞いたり話したりすると思います。

私はこの言葉にに対して「君(考え方の)センスあるね」との意味を必ずと言っていいほど含んでいると薄々感じていました。

これまで様々な人と関わる中でルールを順守し,言われたことを忠実に実行している人にはセンスを感じなかったですし,びっくりするような型や常識に収まらない考察を展開する人にはセンスを感じました。

そしてそのようなセンスを感じさせる人は例外なく強烈な魅力や人を引き付けるものがあります。

そこで気になってセンスの意味を辞書で調べました。

センス・・・ある特定のものに対し、その細部に至るまで「違いを感じ取る」ことができ、それを上手く表現・使いこなすことができる人のことを指します。

センスの正体は些細な違いを感じる事や理解した上で使いこなす,つまり本質を理解した上で柔軟に対応できるところにありそうです。

柔軟な対応や本質の理解というのはただコピーしているだけでは絶対に身につかないと思っております。

色々な試行錯誤と失敗の繰り返し,思考の繰り返しで身に付くものだと考えております。

世の中にブランド服などのコピー品が安く売られています。

ですがそのコピー品には何も深みを感じません。

コピー品はなぜそのデザインが良いのかを理解して作られていないですしこだわりもありません。

一方で有名ブランド品にはシンプルな服だったとしても意匠性や細かな工夫を感じる事が出来ます。

センスにはそれだけの付加価値があって見た目が同じものでもみんなを引き付けるものがあります。

思考もかなり重要で日々の業務をこなしながらセンスを育てていく必要があると思いました。

マラソン出場を決意

最近,会社に入社して色々忙しくなっておりあまり挑戦的な事が出来ていないのでその心を呼び戻す意味合いを含めてマラソン出場を決意しました。

東京マラソンです。

分かりやすい目標があるといいですね。

最近は週2ほどの頻度で15kmほど走ったりしています。

3/3まで残り3か月あるので少しずつ距離を伸ばしていき挑みたいと思います。

ちなみに自分の住んでいる地域から羽田空港まで12kmほどで往復するとハーフマラソンになるというちょうど良い距離感です。

最近は良く羽田空港を目指してランニングしています。

今後,マラソンに向けた記事を載せていくこともあると思いますので楽しみにしていただければと思います。

良い季節は一瞬で過ぎ去る

暑い夏を越え涼しくなってきたと思ったらあっという間に寒いと震える日々になってしまう。

どうして何事も「ちょうど良い」ところは一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう。

瞬く間に過ぎ去り,恋しさを残していく。

だからこそ「ちょうど良い」ことのありがたみが分かるのだと思う。

思い出さしてくれるのだと思う。

いつまでも「ちょうど良い」時のありがたみを忘れずにやっていきたい。