最近は読書モチベーションが高くて週1で一冊読書を行っています。
読む本の8割ほどは自己啓発系の本ですが読んでいてあ~そういう事だったのかと腑に落ちた感覚になることがあります。
経験や学びを積んでいくうちにぼんやりと様々な人との関わりや仕事のやり方が分かっていきますがそれを言葉や方程式などに落とし込んでいる本が自己啓発本だと感じております。
ものごとがぼんやりしているものがはっきりしていって整理されていく気持ちよさが好きで次々と購入して読んでいます。
「整理=概念化(=言語化)」
だと思っていますが一人で情報を考え,インプットし続けていると頭の中が混沌とし始めてそれを言葉にしようとするとちぐはぐとした何を言いたいのか相手に伝わることはありません。
その混沌とした情報の中から重要度の高いものをピックアップして単純化,概念化していくことで頭の中が整理されていき,言語化した際に周りからは分かりやすいなどと好評いただくことが多い。
この「概念化」という作業は要らないものをそぎ落としていくとても難しい作業で時間もかかりますが自己啓発本に載っている内容は世の中(=仕事で生じる)の現象を概念化したものになっていて人によってはなるほど!と感嘆する人もいれば答え合わせをするように読む方法があると思っています。