大学院生日記

常に自分探しの旅

気づきに興味あり

会社の幹部陣などに新人の気づきに興味がある。

これは資料作成時によく聞いた話ですが,特に会社の幹部陣に限った話ではないなと最近思います。

誰かと意外と早く仲良くなれたり,話やすいと感じた人とは会って間もなくても深い話をしている事が多いと思います。

話の深さはただ経験した事実だけではなくその経験を通して生じた心情の変化や感じた事,気づきなど個人の感情の部分まで突っ込んだ時に生じると思っていて言い換えると自己開示ですね。

人を引き込む会話とは自分をさらけ出す会話の事であり,共感が親しみなどに繋がりそれが相手の心深い部分を刺激するのだと思う。

なかなか自信ない人は自己開示が苦手な傾向があると思いますがきっと限られた仲いい人に対してはしっかり自己開示が出来ているのだと思います。

気づき重視とフォーマットのように指定されてしまうと難しいことのように感じてしまいますが実は日常会話を楽しくやっている時と状況はそんなに変わらないと思います。

結局,会話でもビジネスでも相手の心を引き込むのは共感であり,そのためには自分の感情を表に出す事が重要であるのではないかと気付きました。