大学院生日記

常に自分探しの旅

考えた功績は残る

好奇心,探求心を持った人は日常的に様々な事を考えます。

そしてそれは話の中で言葉の節々に現れます。

不器用ながらでも自分の考えを言葉にできる事は研究室は自分の会社にいると普通の事だと思ってしまうのですが実際に外の世界でいろんな人とお話していると全然それが普通ではないと気付かされます。

しかも,それらの人の割合は学歴などが多少影響している気がしますが大学行っていないから話せないかとかそういう事は無いことにも気づきます。

これは自分の仮説で土の中を掘っていくイメージなのですが考えることはその土を掻き分けて地面の中に空洞を作っていくイメージで掻き分けた部分は何があるかわかるけどその他の部分は何があるのか,ひょっとしたら宝石が出てくるかもしれないし何があるかわからない。

そして考えていない人は掘ってない部分の質問やお話をした際には回答が無いし,何が起きているのかがそもそも分からない。

そういった意味で人生や感じたことなど少し深い話をしてみて回答が返ってくる人とはその深さの思考をしてきたのだなと感じ,考えた痕跡を感じます。

そして自分の会社の同期はそんな会話を日常的に自然と行える人が集まっているため,すごいところにいるんだなと外の人と関わるようになって感じます。