大学院生日記

常に自分探しの旅

理論が全てで無い

ちょっと最近久々に熱くなった事がありました。

それは趣味でやっているバドミントンに関してでバドミントン理論がクラブ内で流行りつつあったことです。

バドミントンを詳しい人がいてその方がいうバドミントン理論は納得するもので勉強になるとはいつも思います。

そしてそれを忠実にやろうとする人がいて,あそこはあなたが捕らないといけないといけない所だよなどと言ってくるようになってきました。

その人は柔軟性が無いなとこれまで何度か思う事がある人でした。

これまで楽しくバドミントンをやってきたのにバドミントン理論が出てきてから楽しくなくなってきたことに気づきました。

そこで理論は合理的な動きを説明するために生まれただけで理論でバドミントンをするのは違うと思いました。

ギターを行っていた時にも音楽理論というものがありました。

音楽初心者の自分は音楽理論にすがろうとした事がありましたが結局音楽は本人が楽しいと思って上達していくものというのを最終的に気づいたため,今回のバドミントンの件に関しても楽しくやるに越したことはないと思いました。

そこで自分のアプローチとしては筋トレでスマッシュの強度を上げ,バスケで体力を向上しそして自分よりも2~3段実力が上の人と練習を行う事で理論に勝とうと思いこの一か月励みました。

実際にバドミントンが出来たのは3~4回でしたがそれでも理論を固めて頑張ってきた人に大差で勝つことが出来ました。

理論は学問だけでいい,これまで楽しむためにやってきたことに持ち込まないで欲しい。