大学院生日記

常に自分探しの旅

器の大きさ

先日,自分の印象について「色々受け入れてくれそう」とお褒めいただきました。

これを聞いて嬉しかった半面,いつも自分自身そんな感じではないと思いました。

例えば,一年前の研究生活の終盤は色々上手くいかなくてずっと頭痛のような状態が続いており,もがいてももがいても海の底に沈み続けるような苦しい時期を味わっていました。

そんな中で研究室の同期の中の一人は自分の事を器が小さいという人もいたように,苦しい状況下では自分の事に精いっぱいになり周りに対して優しくできないときがあります。

こんな感じで同じ人でも精神状態などで印象が正反対になることもありますし器の大きさは変わるものだと思っています。

そして自分が思う「器の大きな人」というのはこのことを理解できて周りでいて普段穏やかな人がイライラしていても大変な時期を過ごしているんだなと思える人だと思っています。