大学院生日記

常に自分探しの旅

成長には失敗,苦労が必要か

失敗,苦労は人を成長させる。

これはよく聞くフレーズなのですが失敗,苦労が無いと人は成長できないのか。

もちろん意味のないところでの苦労は何にもならないので論外ですがうまく色々なものを潜り抜けて学んでいった人には尊敬される人やすごい人の域に到達できないのでしょうか。

能力を高め,尊敬される人になれるかどうかは苦労しないことが怠惰からか能力が高いところから来ているかによると思っています。

同じことをやるにしてもやったとしても怠惰の人は適当に済ませてしまうので苦労はないですし,課題に対してはるかに能力の高い人はいとも簡単に出来てしまいます。

能力の高い人はそれぞれ成長のステップが異なる中でその課題のレベルを超えているため簡単に出来てしまっているのだと思います。

そのような人は苦労していないように見えているだけでもっと先の部分できっと苦労されているはず。

同い年で能力があって苦労していないように見える人はむしろ成長速度が速く,苦労も経験も多い人だと思われます。

従って成長は「本人の頑張ろうという意識」と「自分の能力を伸ばそうとする」ときに出来て人それぞれ悩む段階は異なりますがそんな時には失敗,苦痛は生じると思う。

従って一度お話した色気のある笑顔や顔のしわなどの表情の深みがある部長さんのような人は必然と能力が高いのではと思います。

人の能力は顔つきからわかってしまうのかもしれません。

ちなみに大学教授など子供っぽい顔つきの人もいると思うのですがひょっとしたら何事も楽しいと感じて他人から見たら大変な事も苦労を感じずに成長できる人もいるのかもしれません。