大学院生日記

常に自分探しの旅

チャンスは待っても来ないという事

久々の投稿です。ここ一週間,研究の報告会や学会の文章の提出などで3~4時間しか寝れない日々が続いていました。

今日はこの一週間の間に起こった事について話します。

私は自分からの問いかけによって学会発表の切符を手に入れました。

せっかくの研究生活最後に経験として学会に参加したいと思っていました。

学会は大抵、半年前に申し込む必要があります。

そして申し込み締め切りが前日の自分の研究内容に近しい学会があり、これが最後のチャンスでした。

そこで就活を通して学んだ「チャンスは自分の手で掴む」という教訓が活きました。

これまでの先生との付き合いで「申し込んでもいいですか?」のような確認を取るとはぐらかされる事が多くありました。先生も忙しくて添削や発表練習に付き合う時間が大変なのでしょう。でも先生の気を遣ってチャンスを逃すのは嫌でした。

従って今回は学会に提出に必要な800字の研究概要を持っていき,「この学会に出たいと思っているので研究概要の添削をお願いできませんか」と参加する事前提で話を持っていきました。初めは先生も渋っていましたが押してみると先生も協力すると言って下さり,学会への応募が叶いました。

最近まで得られる経験は環境に依存すると思ってました。研究室の話で言うならば優秀な教授だった場合には身を任せているだけで学生は様々な経験を出来るかもしれないがだらしない教授ではチャンスを逃す事になると思っていました。

人生は一度きりでその中でも今しか経験できない事、みんなあると思います。

自分の人生、環境に任せてしまうのはもったいなすぎると思います。

チャンスを逃さないためには自発的な行動が大事だと思いました。