大学院生日記

常に自分探しの旅

好奇心くすぐられる研究

今日学会のpowerpointを作成していて,改めて自分が4年生の頃に出したテータを見直して考えているとこれまで自分が気づかなかった事にたくさん気づいて,

自分が出したデータってこんなにすごいんだと自分でもびっくりさせられて研究の深さを再認識させられました。

あの頃は時間に追われながらただただ必死に実験をしてデータをまとめていて

修士1年に上がり授業,就活などを挟み,思い返せば一年以上ちゃんと自分の研究と向き合えていなかったんだなと悲しくなりました。

そして自分の研究を理解していない事が原因でモチベーションも下がり研究の楽しさを見失ってしまった。

結局は研究テーマが悪いとかではなく自分の怠惰が招いたモチベーションの低下でした。

こうならないためにはしばらく離れる時でも要点だけはきっちり抑えておく必要があるなと思うし,もっと自分がどうしてモテベーションが下がっているのか考えないといけないなと思ってます。

過ぎてしまった事は仕方ないので今回のこの件を無駄にしないように教訓として受け入れ,まだ残り4か月の研究生活,どう自分が過ごしたいかを考えて後悔しないようにしていきたいなと考えています。

今日,しばらく忘れていた研究の面白さを思い出したそんな日でした。