大学院生日記

常に自分探しの旅

流動的な世の中

どうして世の中には将来,人間関係,経済などに対する不安が蔓延っており,人によっては病んだり,アルコール中毒にまでなってしまう人がいるのか。

それは世の中のすべてのものが流動的だからだと思う。

為替は毎日目まぐるしく動いており,人の感情も動いており歳も取っていく。

このように行ったり戻ったり荒波に揉まれながら日々を生きている。

その日常に疲弊して落ち着きたいと人々はきっと心の底で思っているはずだ。

がっちりと安定した土台の上に腰を掛け,そこにとどまりたいと今の目まぐるしい世の中に生きている人はみんな思っているはずだ。

安定して居座る事もできない事はない。

しかし世の中は常に進歩している。

技術は進歩しているし豊かになっていっている。

そんな世の中の流れに逆らって居座ったところでどんどん取り残されるだけでむしろあまり満足の行く生活はできないなと気づき時が来るだろう。

やはり世の中の流れに逆らう事は出来ない。

流れに従ったうえで自分のありのままを表現して満足した生活を手に入れる事を考えていく方が良い。

人々が嫌うのは不安定で流動的である事だがまた一方で色々向上,変化させて行けれることもまた不安定で流動的なものである。

大切な事は良い方向に物事を転がしていく事である。